天才的な頭脳と洗練された魅力を持つ元犯罪者のニール・キャフリーは、収監されていた刑務所を脱獄する。宿敵のFBI捜査官ピーター・バークに追い詰められるが、ある提案をし条件付きで自由を手に入れる。
ピーターの計らいでFBIコンサルタントになったニール。華やかなモデルたちで賑わうファッションウィークのNYで殺人事件が発生。現場に居合わせたモデルのタラの証言から、イスラエル人の偽造犯ゴヴァートが関わっていることがわかる。
シリーズ第1話。1995年にルイジアナ州で起きた残忍な殺人事件の捜査を担当したマーティン・ハート(ウディ・ハレルソン)とラスティン・コール(マシュー・マコノヒー)は、新たな情報が浮上したのをきっかけに再び事件を追うことになる。
ケイトを忘れられないニールは、彼女が残したワインボトルの暗号を読み解き、モジーとグランドセントラル・ステーションでケイトからの手紙を発見する。その頃ハンガリーの高名な画家の絵が個人宅から盗まれる。持ち主は女子大生ジュリアナ。
ファウラーからケイトを操っているのはピーターだと聞かされたが、信じられないニール。いつものようにFBIのオフィスに向か株価操作詐欺の捜査で詐欺集団に潜入することに。だが、ピーターに対して疑心暗鬼になったニールは態度がよそよそしく、含みのある言葉をぶつける。