電気ショックの治療を終え、今は英語教師をしながら静かに暮らすキャリーのところへエスティース自ら出向き、捜査への協力を依頼する。一方下院議員となったブロディは、ウォルデンから副大統領候補になってほしいと依頼される。
キャリーとブロディは再び別荘を訪れるが、二人は遠くから付け狙われていた。思い出の別荘で将来の事を話す二人だが、仕事への思いを断ち切れないキャリーは、深く思い悩む。一方、重要な二人の人物の死を送りだす会が開かれる中、想像を絶するような事件が発生する。
CIAに拘束されたブロディの尋問が始まる。テロリストの容疑を否定するブロディに、ピーターは決定的な証拠を突きつける。肝心なことになると口を閉ざす彼に対して、ピーターはある手段にうってでる。
ソールから重大な事実を知らされたエスティースは、ピーター・クインを指揮官にキャリーも参加する新たな作戦を開始する。ブロディはジェシカの信頼を失い、自宅を出て行く。ブロディの監視が始まり、キャリーは偶然を装って彼と再会する。
キャリーたちは、ナジールの一味のロイヤを監視するが、彼女が接触した男の身元がわからない。CIAに協力することになったブロディも知らない顔だと言い、捜査は行き詰る。マイクとローダーはトム・ウォーカーの殺害現場に出向き、ブロディへの疑惑を深める。